アウェイク・セキュリティ(Awake Security)の調査によると、世界的なスパイ活動や情報窃盗がウェブサーフィンをするユーザーが危険にさらされているという。この中にはビットコインや仮想通貨(暗号資産)のドメインが含まれているとしている。
問題はイスラエルのホスティング企業CommuniGalコミュニケーション(GalComm)というウェブドメイン登録企業。アウェイク・セキュリティは18日、「GalCommを通じて登録された26079の到達可能なドメインのうち、約60%に当たる15160ドメインが悪意を持つか不正なものだ」と指摘した。