[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;17890.36;-75.71Nasdaq;5112.19;-10.22CME225;20715;-45(大証比)
[NY市場データ]
25日のNY市場は下落。
ダウ平均は75.71ドル安の17890.36、ナスダックは10.22ポイント安の5112.19で取引を終了した。
5月個人支出が2009年8月以来の堅調な伸びを示したほか、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことが好感され、買いが先行した。
しかし、ユーロ圏財務相会合がギリシャと債権団の合意がないまま閉会。
国際通貨基金(IMF)が、金融支援交渉の進捗状況に関わらず債務返済期限を伸ばすことはないと述べたことで、デフォルト(債務不履行)懸念が強まり、下げに転じた。
セクター別では、ヘルスケア機器・サービスやメディアが上昇する一方でエネルギーや不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比45円安の20715円。
ADRの日本株は、住友電 (TOKYO:5802)、任天堂 (TOKYO:7974)、TDK (TOKYO:6762)が小じっかり。
反面、キヤノン (TOKYO:7751)、キリンHD (TOKYO:2503)、ブリヂス (TOKYO:5108)が軟調など、対東証比較(1ドル123.65円換算)で高安まちまち。
ダウ平均は75.71ドル安の17890.36、ナスダックは10.22ポイント安の5112.19で取引を終了した。
5月個人支出が2009年8月以来の堅調な伸びを示したほか、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことが好感され、買いが先行した。
しかし、ユーロ圏財務相会合がギリシャと債権団の合意がないまま閉会。
国際通貨基金(IMF)が、金融支援交渉の進捗状況に関わらず債務返済期限を伸ばすことはないと述べたことで、デフォルト(債務不履行)懸念が強まり、下げに転じた。
セクター別では、ヘルスケア機器・サービスやメディアが上昇する一方でエネルギーや不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比45円安の20715円。
ADRの日本株は、住友電 (TOKYO:5802)、任天堂 (TOKYO:7974)、TDK (TOKYO:6762)が小じっかり。
反面、キヤノン (TOKYO:7751)、キリンHD (TOKYO:2503)、ブリヂス (TOKYO:5108)が軟調など、対東証比較(1ドル123.65円換算)で高安まちまち。