外為市場では低調な英国の鉱工業生産指標を受けて利上げ先送り観測が広がりポンド売りが継続した。
ポンド・ドルは1.4440ドルから1.4352ドルまで下落し、2010年5月以降ほぼ5年半ぶりの安値を更新。
ポンド・円は170円34銭から169円17銭へ下落し、2014年10月来の安値、ユーロ・ポンドは0.7505ポンドから0.7548ポンドへ上昇し、日中高値を更新した。
英政府統計局(ONS)が発表した11月鉱工業生産は前月比-0.7%と、予想外に約3年ぶりの大幅な減少を記録した。
結果を受けて、英国の利上げ観測が大幅に後退した。
ポンド・ドルは1.4440ドルから1.4352ドルまで下落し、2010年5月以降ほぼ5年半ぶりの安値を更新。
ポンド・円は170円34銭から169円17銭へ下落し、2014年10月来の安値、ユーロ・ポンドは0.7505ポンドから0.7548ポンドへ上昇し、日中高値を更新した。
英政府統計局(ONS)が発表した11月鉱工業生産は前月比-0.7%と、予想外に約3年ぶりの大幅な減少を記録した。
結果を受けて、英国の利上げ観測が大幅に後退した。