NY金は反発(COMEX金8月限終値:1096.40↑10.90)。
1087.70ドルから1101.70ドルまで上昇した。
この日発表の中国の6月工業利益が3カ月ぶりにマイナスに転落したことや、中国政府資金の引き揚げ警戒から、上海総合指数が8.5%も下落し(8年ぶりの大幅安)、世界的な株安に波及する状況が安全資産としての金の買いにつながった。
ただ、そうしたなかにも、米国の6月耐久財受注が上振れとなり、売りが一時強まった。
なお、次の取引の中心になるとみられる12月限の27日値動きは、高値が1102.30ドル、安値が1088.00ドル、引けは1096.90ドルであった(前日比10.90ドル高)。
1087.70ドルから1101.70ドルまで上昇した。
この日発表の中国の6月工業利益が3カ月ぶりにマイナスに転落したことや、中国政府資金の引き揚げ警戒から、上海総合指数が8.5%も下落し(8年ぶりの大幅安)、世界的な株安に波及する状況が安全資産としての金の買いにつながった。
ただ、そうしたなかにも、米国の6月耐久財受注が上振れとなり、売りが一時強まった。
なお、次の取引の中心になるとみられる12月限の27日値動きは、高値が1102.30ドル、安値が1088.00ドル、引けは1096.90ドルであった(前日比10.90ドル高)。