ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

今日の日経平均はこうなる~16850-16950円のレンジを想定

発行済 2016-09-01 08:58
更新済 2016-09-01 09:00
今日の日経平均はこうなる~16850-16950円のレンジを想定

【小幅高となる】16850-16950円のレンジを想定=村瀬 智一


31日のNY市場は下落。
ADP雇用統計が予想を上振れたことで利上げ観測の拡大が意識され売りが先行。
原油相場の下落も嫌気され、下げ幅を拡大した。
2日の雇用統計結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて下げ幅を縮小したものの、相場を押し上げるには至らなかった。
ダウ平均は53.42ドル安の18400.88、ナスダックは9.77ポイント安の5213.22。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の16910円。


シカゴ先物にさや寄せする格好から、底堅い相場展開が見込まれる。
円相場は1ドル103円40銭辺りと円安に振れて推移していることも安心感につながる。
ただ、雇用統計を週末に控えていることもあり、大きなトレンドは出難いだろう。
ボリンジャーバンドでは+1σに突破し、+2σとのレンジに移行。
一目均表では転換線を支持線としたリバウンドとなり、遅行スパンは上方シグナルを固めてきている。
価格帯別出来高では商いの積み上がっている16600-16800円のレンジを突破してきている。
パラボリックではSAR値にタッチしており、陽転シグナルを発生させている。
週足ベースの一目均衡表は雲下限に接近してきており、遅行スパンについても上方シグナル発生が近づいている。
16850-16950円のレンジを想定する。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます