■会社概要
(2)サービス概要
オプティム (T:3694)の主力サービスは、IoTプラットフォームサービスであり、全社売上の65%を構成する。
スマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスをクラウド上で管理し、組織内の運用管理、資産管理やセキュリティポリシーの設定などを行う「Optimal Biz」が主力サービスである。
パートナー企業による代理販売、OEM提供などで流通し、端末数に応じたライセンス料を受領する。
リモートマネジメントサービスは売上の19%ではあるが成長率は高い。
法人及び個人向けリモートマネジメントサービスである「Optimal Remote」は様々な端末・OS同士の画面をリモートで共有し、操作サポートのみならず、体験を共有する環境を提供する。
遠隔画面共有と遠隔操作がコア技術である。
導入企業のセッション数に応じたライセンス料を受領する。
サポートサービスは売上の8%であるが、PC市場の成長鈍化に伴い減少傾向にある。
ネットワーク上のスマートフォンやタブレットなどのトラブルを自動で検知し修復する「Optimal Diagnosis & Repair」や自動でルーターの設定を可能とする「Optimal Setup」を提供しており、導入の際の機能追加にかかるカスタマイズ料やライセンス料を受領する。
その他サービスは売上の7%ではあるが、成長性は高い。
法人向けに「ビジネスソフト使い放題」、個人向けに「タブレット使い放題(タブホ)」など「使い放題シリーズ」を提供する。
月額定額課金モデルがメインである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
(2)サービス概要
オプティム (T:3694)の主力サービスは、IoTプラットフォームサービスであり、全社売上の65%を構成する。
スマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスをクラウド上で管理し、組織内の運用管理、資産管理やセキュリティポリシーの設定などを行う「Optimal Biz」が主力サービスである。
パートナー企業による代理販売、OEM提供などで流通し、端末数に応じたライセンス料を受領する。
リモートマネジメントサービスは売上の19%ではあるが成長率は高い。
法人及び個人向けリモートマネジメントサービスである「Optimal Remote」は様々な端末・OS同士の画面をリモートで共有し、操作サポートのみならず、体験を共有する環境を提供する。
遠隔画面共有と遠隔操作がコア技術である。
導入企業のセッション数に応じたライセンス料を受領する。
サポートサービスは売上の8%であるが、PC市場の成長鈍化に伴い減少傾向にある。
ネットワーク上のスマートフォンやタブレットなどのトラブルを自動で検知し修復する「Optimal Diagnosis & Repair」や自動でルーターの設定を可能とする「Optimal Setup」を提供しており、導入の際の機能追加にかかるカスタマイズ料やライセンス料を受領する。
その他サービスは売上の7%ではあるが、成長性は高い。
法人向けに「ビジネスソフト使い放題」、個人向けに「タブレット使い放題(タブホ)」など「使い放題シリーズ」を提供する。
月額定額課金モデルがメインである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)