三城ホールディングス (T:7455)は2月10日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4-12月)決算を発表した。
売上高が前年同期比7.5%減の384.26億円(前年同期は415.33億円)、営業利益が同91.2%減の1.03億円(前年同期は117.6億円)、経常利益が同86.5%減の1.52億円(前年同期は112.3億円)、四半期純損失は3.20億円(前年同期は純利益3.96億円)となった。
主要子会社においては、不採算店舗の移転や退店を進めながら、既存店舗の改革に取り組み、顧客数を増やしていくことを目的とした改装を実施した。
更に、店舗ごとにコンセプトを明確にした上で、売場、価格帯、販売方法の見直しを行った。
その効果は徐々に出てきており、改装を伴って見直しに取組んできた店舗に関して成果は上がってきている。
しかし、まだ取組めていない店舗については厳しい状況が続いており、売上高および営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、1月20日のリリースのとおり、当初計画を下回る見込みとなっている。
海外子会社においては、東南アジアの法人は堅調に利益を出している。
しかし、中国法人、韓国法人が国内の景況感が悪化していることもあって全体的に厳しい状況であり、海外法人の利益合計はマイナスとなっている。
2017年3月期通期の業績予想は、1月20日に下方修正リリースを出しており、売上高が前期比6.0%減の505.09億円、営業損失は5.37億円、経常損失は5.13億円、当期純損失は12.73億円となる見込みで、当初のプラス予想からマイナスになるとしている。
売上高が前年同期比7.5%減の384.26億円(前年同期は415.33億円)、営業利益が同91.2%減の1.03億円(前年同期は117.6億円)、経常利益が同86.5%減の1.52億円(前年同期は112.3億円)、四半期純損失は3.20億円(前年同期は純利益3.96億円)となった。
主要子会社においては、不採算店舗の移転や退店を進めながら、既存店舗の改革に取り組み、顧客数を増やしていくことを目的とした改装を実施した。
更に、店舗ごとにコンセプトを明確にした上で、売場、価格帯、販売方法の見直しを行った。
その効果は徐々に出てきており、改装を伴って見直しに取組んできた店舗に関して成果は上がってきている。
しかし、まだ取組めていない店舗については厳しい状況が続いており、売上高および営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、1月20日のリリースのとおり、当初計画を下回る見込みとなっている。
海外子会社においては、東南アジアの法人は堅調に利益を出している。
しかし、中国法人、韓国法人が国内の景況感が悪化していることもあって全体的に厳しい状況であり、海外法人の利益合計はマイナスとなっている。
2017年3月期通期の業績予想は、1月20日に下方修正リリースを出しており、売上高が前期比6.0%減の505.09億円、営業損失は5.37億円、経常損失は5.13億円、当期純損失は12.73億円となる見込みで、当初のプラス予想からマイナスになるとしている。