レカム (T:3323)は10日、2017年9月期第3四半期(16年10月-17年6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比17.7%増の36.77億円、営業利益が1.38億円(前年同期は0.22億円の損失)、経常利益が1.33億円(同0.17億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.88億円(同0.28億円の損失)だった。
第3四半期累計としては、各利益が上場来最高益となった。
情報通信事業の売上高は前年同期比6.8%増の31.32億円となった。
直営店チャネルは前期並みの売上を維持し、加盟店チャネルはパートナー統括部の、特にセキュリティ商材の営業同行等の販売支援を強化したことで伸長した。
BPO事業の売上高は前年同期比63.8%増の2.50億円と伸長した。
紹介営業やWebでの問い合わせ対応等による新規顧客の獲得に注力するとともに、既存顧客からの追加業務の獲得に取り組んだ。
海外法人事業の売上高は前年同期比658.7%増の2.94億円と大幅増収となった。
レカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司において2016年4月に上海支店、同年12月に3拠点目となる広州支店を開設し、海外進出する日系企業へのLED照明やエコ商材等の拡販に取り組んだことなどが寄与した。
2017年9月通期については、売上高が前期比27.8%増の56.50億円、営業利益が同141.5%増の3.00億円、経常利益が同206.9%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同250.5%増の1.90億円とする期初計画を据え置いている。
第3四半期累計に続いて、通期決算でも過去最高益を予想している。
売上高が前年同期比17.7%増の36.77億円、営業利益が1.38億円(前年同期は0.22億円の損失)、経常利益が1.33億円(同0.17億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.88億円(同0.28億円の損失)だった。
第3四半期累計としては、各利益が上場来最高益となった。
情報通信事業の売上高は前年同期比6.8%増の31.32億円となった。
直営店チャネルは前期並みの売上を維持し、加盟店チャネルはパートナー統括部の、特にセキュリティ商材の営業同行等の販売支援を強化したことで伸長した。
BPO事業の売上高は前年同期比63.8%増の2.50億円と伸長した。
紹介営業やWebでの問い合わせ対応等による新規顧客の獲得に注力するとともに、既存顧客からの追加業務の獲得に取り組んだ。
海外法人事業の売上高は前年同期比658.7%増の2.94億円と大幅増収となった。
レカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司において2016年4月に上海支店、同年12月に3拠点目となる広州支店を開設し、海外進出する日系企業へのLED照明やエコ商材等の拡販に取り組んだことなどが寄与した。
2017年9月通期については、売上高が前期比27.8%増の56.50億円、営業利益が同141.5%増の3.00億円、経常利益が同206.9%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同250.5%増の1.90億円とする期初計画を据え置いている。
第3四半期累計に続いて、通期決算でも過去最高益を予想している。