ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

注目銘柄ダイジェスト(前場):JVCKW、JFE、豊和工など

発行済 2017-11-29 11:35
更新済 2017-11-29 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):JVCKW、JFE、豊和工など
6702
-
5411
-
6632
-
6203
-
6208
-
6533
-
6254
-
8023
-
3911
-
豊和工 (T:6203):1646円(+9円)
続伸。
北朝鮮が本日の午前3時過ぎにICBMとみられるミサイルを発射したと伝わっている。
高度は4000キロを超え、過去最長距離にまで上昇したと観測されている。
ミサイルは日本でなく米国に向け発射との関係者コメントなども伝わっているもよう。
株式市場全体では、米国市場同様に地政学リスクを意識する動きは限定的であるものの、同社や石川製 (T:6208)などの防衛関連株には個人投資家を中心に関心が高まる展開に。



JVCKW (T:6632):352円(+14円)
大幅反発。
今年度の国内ドライブレコーダー販売台数を期初計画の前年比1.5倍から2倍に引き上げると一部メディアが報じている。
高速道路における「煽り運転」などの事件やトラブルに関する報道などをきっかけに需要が急増しているもようで、10月の販売台数は同2倍に膨れ上がったようだ。
需要の拡大期待は高まりつつあったが、あらためて業績寄与が意識される展開になっている。



JFE (T:5411):2566円(+115円)
大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2330円から3000円に引き上げている。
中国の供給抑制によって、年明け以降は鋼材の国際市況が上昇する可能性が高まってきたとしている。
また、鉄鉱石の需給は軟化傾向にあるため、来期はメタルスプレッドが拡大する可能性も高いとみている、なお、同証券では鉄鋼セクターの業種格付けも「中立」から「強気」に格上げ。



大興電通 (T:8023):1474円(+49円)
大幅反発。
富士通 (T:6702)が量子コンピューター関連として注目を集めるなか、富士通と特約店契約を締結している同社にも関心が向かっているとの指摘も。
同社は従来の「検知型」アプローチでは、検出されないサイバーセキュリティの脅威を未然に阻止することができる「AppGuard」関連として注目されている。
将来的な量子コンピューターの普及で、サイバーセキュリティの重要性も増すと見られている。



野村マイクロ (T:6254):1095円(+60円)
急伸。
世界の半導体産業が異例の成長を続けていると一部メディアで取り上げられている。
世界半導体市場統計(WSTS)が28日に発表した17年の世界市場見通しは4086億ドル(約45兆3000億円)と16年比20.6%増えるもよう。
これまで株高をけん引してきた半導体関連の主力どころで利食いが広がるなか、半導体・液晶業界向けに水処理ユニットを提供している同社には本日も関心が向かっているようだ。



Aiming (T:3911):711円(-54円)
売り先行。
新作RPG「CARAVAN STORIES」のApp Store版(iOS)およびGoogle Play版(Android)にて正式サービスを開始したと発表している。
同作はファンタジー世界を舞台に、プレイヤーがリアルタイムで冒険を繰り広げるMMO(大規模多人数同時参加型)RPG。
本日は配信開始による短期的な材料出尽くし感が優勢となっているようだ。
また、PC版のサービス開始が未定なことを嫌気しているとの指摘もある模様。


オーケストラ (T:6533):2123円(+154円)
買い優勢。
新サービスとしてマーケティングオートメーションの導入、運用支援を開始すると発表している。
第1弾の取り組みとして、国内200社以上の導入実績があるMAJINを提供するジーニー社と共同で個別セミナーを開催する。
直近で株価が大きく上昇していたこともあり、上値の重さも意識されるものの、ネット広告を活用した新規顧客獲得、顧客育成ニーズなどが高まるなか、今後の展開に期待感が出ているようだ。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます