以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年6月21日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『7月相場はどうなる?ここから注目したい個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
米朝首脳会談を終えて、個人投資家好みの銘柄がハネ騰がるような相場がやっと到来した…と思ったら米中貿易摩擦問題が再燃…さらに上海総合指数の下げなどが市場における警戒感をもたらしたようで日経平均は5日線を上抜くまではまだ調整局面といった様子です。
(6月21日現在)ただ、米国・中国共にそれぞれの追加関税における内容を鑑みると「本気で貿易戦争に突入する気はない」との見方もあり、近いうちに双方の落としどころへと着地していくのではないでしょうか。
そんな中、マザーズ指数は年初来安値を、4月17日以来再び更新した6月20日…「まだ相場は下なのか…」と、やや心配ではありますが、上記の米中問題などが落ち着いた折には再び個人の資金が新興市場に戻ってくるのではとイメージしています。
つまるところ、7月相場においては「外部環境を鑑みると上値は重く、円安基調が継続となれば下値は堅い可能性あり。
しかし、環境改善の兆しも見えれば新興も早々に値を戻してくるのでは…」と、現段階では予想しております。
さて、今週は3月24日の当記事でご紹介したテリロジー (T:3356)、ラック (T:3857)といったセキュリティ関連、そして5月27日にご紹介したエボラブルアジア (T:6191)、シェアリングテクノロジー (T:3989)、そしてGWから長らく注目中のファイバーゲート (T:9450)などのインバウンドに関わる銘柄などへの物色は強い模様です。
その上であたくしがブログや当記事にて監視中の銘柄の中から「ここから注目したい個別株」をピックアップしてご紹介させて頂きます。
長らく当記事においては取り上げているテーマですが、やはり仮想通貨・ブロックチェーン関連には注目です。
やはり「コインチェック」買収から話題のマネックスG (T:8698)、そしてドイツ証券が「Buy」としているマネーフォワード (T:3994)も引き続き上昇基調は継続するのではないでしょうか。
そしてブロックチェーン分野におけるシステム構築の需要増の思惑があるULSグループ (T:3798)も目先は25日線を下値サポートに上昇基調です。
また、5月末に金融庁の「フィンテック実証実験ハブ」の支援案件として決定したと発表して急騰…その後調整に入っている日本通信 (T:9424)も現在25日線に近づいてきておりますが、底を打ったと判断された折には反発の可能性もあるのではないでしょうかねぇ。
また、市場における過熱感はそこまでありませんが、再生可能エネルギー関連であるレノバ (T:9519)にも引き続き注目しています。
昨年2月の上場から同社は自らの成長展望に対して極めて高い自信を見せており、その1年後にしっかり東証1部への昇格を実現させています。
さらなる成長に期待できるのではないでしょうか。
また太陽電池の製造装置を手掛けるエヌピーシー (T:6255)も今週調整となった模様ですが、25日線を下値サポートとして上昇基調は継続でございます。
最後に、多くの不動産を保有する日本郵政グループとのシナジー効果が期待されるパルマ (T:3461)にも注目しております。
6月15日に1対2の株式分割を発表して急騰するも、翌日から米中貿易摩擦懸念による軟調な地合いも相まって売られ、窓をしっかり埋めてきております。
動きはやや弱いかもしれませんが、「反発となればどうか」と、監視を強めております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。
ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもブログにてご案内させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年6月21日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『7月相場はどうなる?ここから注目したい個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
米朝首脳会談を終えて、個人投資家好みの銘柄がハネ騰がるような相場がやっと到来した…と思ったら米中貿易摩擦問題が再燃…さらに上海総合指数の下げなどが市場における警戒感をもたらしたようで日経平均は5日線を上抜くまではまだ調整局面といった様子です。
(6月21日現在)ただ、米国・中国共にそれぞれの追加関税における内容を鑑みると「本気で貿易戦争に突入する気はない」との見方もあり、近いうちに双方の落としどころへと着地していくのではないでしょうか。
そんな中、マザーズ指数は年初来安値を、4月17日以来再び更新した6月20日…「まだ相場は下なのか…」と、やや心配ではありますが、上記の米中問題などが落ち着いた折には再び個人の資金が新興市場に戻ってくるのではとイメージしています。
つまるところ、7月相場においては「外部環境を鑑みると上値は重く、円安基調が継続となれば下値は堅い可能性あり。
しかし、環境改善の兆しも見えれば新興も早々に値を戻してくるのでは…」と、現段階では予想しております。
さて、今週は3月24日の当記事でご紹介したテリロジー (T:3356)、ラック (T:3857)といったセキュリティ関連、そして5月27日にご紹介したエボラブルアジア (T:6191)、シェアリングテクノロジー (T:3989)、そしてGWから長らく注目中のファイバーゲート (T:9450)などのインバウンドに関わる銘柄などへの物色は強い模様です。
その上であたくしがブログや当記事にて監視中の銘柄の中から「ここから注目したい個別株」をピックアップしてご紹介させて頂きます。
長らく当記事においては取り上げているテーマですが、やはり仮想通貨・ブロックチェーン関連には注目です。
やはり「コインチェック」買収から話題のマネックスG (T:8698)、そしてドイツ証券が「Buy」としているマネーフォワード (T:3994)も引き続き上昇基調は継続するのではないでしょうか。
そしてブロックチェーン分野におけるシステム構築の需要増の思惑があるULSグループ (T:3798)も目先は25日線を下値サポートに上昇基調です。
また、5月末に金融庁の「フィンテック実証実験ハブ」の支援案件として決定したと発表して急騰…その後調整に入っている日本通信 (T:9424)も現在25日線に近づいてきておりますが、底を打ったと判断された折には反発の可能性もあるのではないでしょうかねぇ。
また、市場における過熱感はそこまでありませんが、再生可能エネルギー関連であるレノバ (T:9519)にも引き続き注目しています。
昨年2月の上場から同社は自らの成長展望に対して極めて高い自信を見せており、その1年後にしっかり東証1部への昇格を実現させています。
さらなる成長に期待できるのではないでしょうか。
また太陽電池の製造装置を手掛けるエヌピーシー (T:6255)も今週調整となった模様ですが、25日線を下値サポートとして上昇基調は継続でございます。
最後に、多くの不動産を保有する日本郵政グループとのシナジー効果が期待されるパルマ (T:3461)にも注目しております。
6月15日に1対2の株式分割を発表して急騰するも、翌日から米中貿易摩擦懸念による軟調な地合いも相まって売られ、窓をしっかり埋めてきております。
動きはやや弱いかもしれませんが、「反発となればどうか」と、監視を強めております。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。
ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもブログにてご案内させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず