金曜日に発表された英国のサービス業購買担当者指数は先月より上昇した。
調査会社IHS Markitによると、12月のサービス業購買担当者指数は、50.7と予想されていたのに対し、51.2に上昇した。それは11月の50.4よりも高かった。
「サービス部門は通常、経済成長を牽引する上で大きな役割を果たしていますが、ブレグジットへの不安が強まる中で活気を失ったという懸念の兆しが表れています。2018年の最後の2ヶ月間は、ビジネス活動の成長が2012年後半以降で最も弱まりました。経済が後退するのを防ぐためにブレグジットについて明確な指針を早く示すべきです」とIHS MarkitのチーフエコノミストであるChris Williamson氏は述べた。