プレミアムデータを入手しましょうサイバーマンデーで 最大55%引き InvestingPro特別セールを請求する

マザーズ先物概況:先週末比と変わらず、材料株中心に個別株物色は活発

発行済 2019-09-17 15:31
更新済 2019-09-17 15:41
© Reuters.  マザーズ先物概況:先週末比と変わらず、材料株中心に個別株物色は活発
3132
-
3935
-
4592
-
4565
-
4425
-
7803
-

17日のマザーズ先物は先週末比と同水準の828.0ptと変わらずとなった。

高値は838.0pt、安値は824.0pt、取引高は1078枚。

中東情勢の緊迫化に伴う原油相場の急騰を背景に、前日の米国市場は主要3指数そろって下落。

日本市場もこうしたリスクオフムードを受けて寄り付きは売りが先行し、これが波及する形でマザーズ先物も朝方は売られる場面があった。

しかし、一時1ドル=108円30銭台まで進んだ円安進行を背景に東証1部市場が底堅さを見せたことが個人投資家心理の支えにもなり、その後は、好決算銘柄や資本業務提携などの材料があった銘柄を中心に個別株物色が活発になり、マザーズ先物も上昇に転じた。

一時、先週末の日中取引の終値比で1.0%超まで上げる場面もみられたが、しかし、その後は、日米の金融政策に関わる重要イベントの結果を見極めたいといった要因もあり、次第に利益確定売りが優勢へと転じ、大引けにかけては上げ幅を縮小していき、結局、先週末比と同水準で終わった。

売買代金上位では、新たに漫画動画事業の開始を発表したエディア (T:3935)や、マクニカ・富士エレホールディングス (T:3132)傘下のマクニカとの業務提携を発表したKudan (T:4425)などが大きく上昇した。

また、上期の営業赤字が会社計画より縮小したサンバイオ (T:4592)も上昇となった。

一方で、そーせい (T:4565)やブシロード (T:7803)は軟調となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます