[東京 12日 ロイター] - 日本工作機械工業会が12日発表した10月の工作機械受注額(速報値)は、前年比37.4減の874億5500万円だった。13カ月連続での前年割れ。前月比は同11.6%減だった。
このうち、外需は前年比34.1%減(前月比2.1%増)の540億1800万円。内需は前年比42%減(前月比27.4%減)の334億3700万円。
外需、内需とも前年比でのマイナスの基調が続いている。
1─10月累計の受注総額は、前年比31.7%減の1兆0581億1900万円だった。
(田中志保) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191112T063031+0000