[東京 23日 ロイター] - auじぶん銀・マークイットが23日発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.4となり、景気の分かれ目とされる50を7カ月連続で上回った。7月の53.0からは小幅に低下した。
製造業PMIは、製造業の全体的な業況を表す指標。目安を上回ったことで景況感そのものは改善していることが確認されたが、7月からは失速した。
一方、サービス業のPMIは43.5と7月の47.4からさらに低下した。新型コロナ感染拡大に伴う行動制限の影響が出た。
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[東京 23日 ロイター] - auじぶん銀・マークイットが23日発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.4となり、景気の分かれ目とされる50を7カ月連続で上回った。7月の53.0からは小幅に低下した。
製造業PMIは、製造業の全体的な業況を表す指標。目安を上回ったことで景況感そのものは改善していることが確認されたが、7月からは失速した。
一方、サービス業のPMIは43.5と7月の47.4からさらに低下した。新型コロナ感染拡大に伴う行動制限の影響が出た。