ドル・円は122円69銭近辺で推移。
日経平均株価は160円高で堅調に推移しており、リスク回避的な円買いは一服したもよう。
ギリシャ債務協議の行方を見極める必要があることから、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いており、株価動向を意識した為替取引が大きく広がる可能性は低いとの声が聞かれている。
クロス円取引に絡んだドル・円の取引は増えていないもよう。
ここまでは、ドル・円は122円56銭から112円99銭で推移。
ユーロ・円は139円46銭から139円90銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1358ドルから1.1379ドルで推移。
■今後のポイント ・ギリシャ債務協議の結果待ちの主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性。
・日経平均株価は堅調推移、ポジション調整的なドル売り一巡との見方 ・11時20分時点でドル・円は122円69銭、ユーロ・円は139円58銭、ポンド・円は194円90銭、豪ドル・円は95円48銭で推移している。
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