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11時時点の日経平均は4日ぶり反落、6月既存店売上受けファーストリテが指数押し下げ

発行済 2015-07-03 11:12
更新済 2015-07-03 11:33
11時時点の日経平均は4日ぶり反落、6月既存店売上受けファーストリテが指数押し下げ
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11時00分現在の日経平均株価は20439.54円(前日比82.96円安)で推移している。
2日の米国市場では、独立記念日の連休を控え閑散取引となるなか、5日に国民投票を控えるギリシャ情勢の先行き不透明感からNYダウが下落。
こうした流れを受けて、日経平均は45円安からスタートした。
海外勢のフローが限られるなか、売り一巡後は20450円を挟んだ小動きが続いている。
個別では、「ユニクロ」の6月既存店売上高が前年同月比2ケタの減少となったファーストリテ (TOKYO:9983)が4%安となり、日経平均を押し下げている。
IHI (TOKYO:7013)も4%を超える下げ。
また、ソニー (TOKYO:6758)、三菱電 (TOKYO:6503)、川重 (TOKYO:7012)、村田製 (TOKYO:6981)、アルプス (TOKYO:6770)などが軟調となっているほか、秀英 (TOKYO:4678)、林兼 (TOKYO:2286)、コープケミ (TOKYO:4003)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、みずほ (TOKYO:8411)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)、野村 (TOKYO:8604)、トヨタ自 (TOKYO:7203)などが堅調。
シャープ (TOKYO:6753)は3%を超える上げ。
また、さが美 (TOKYO:8201)、アスクル (TOKYO:2678)、米久 (TOKYO:2290)などが東証1部上昇率上位となっている。

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