メドレックス {{|0:}}は、同社及び子会社IL Pharma Inc.、MEDRx USA INC.、持分法適用会社のケイ・エムトランスダームの4社で構成され、現在開発中のETOREAT®など同社独自の経皮吸収型製剤技術を基に新たな医薬品を生み出す創薬企業グループ。
イオン液体を利用した独自の経皮吸収型製剤技術ILTS®(Ionic Liquid Transdermal System)を中心とした医薬品製剤技術により、薬効の極大化、副作用の低減、飲み忘れ防止や経口投与が困難な患者への投与を可能にして、新たな付加価値を有する医薬品を生み出すことを目指している。
グループの最重要パイプラインである消炎鎮痛貼付剤ETOREAT(R)(エトドラクテープ剤)については、第3相臨床試験の段階にあり、米国の規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA)と承認申請に必要な追加臨床試験などについて協議を続けている。
中枢性鎮痛薬であるオキシコドンを用いたテープ型貼付剤MRX-1OXTについては、処方最適化のための動物試験の最終段階にあり、米国における治験薬製造拠点の確保に向けて複数の提携候補先と協議を行っている。
足元の業績では、2015年12月期第2四半期(1-6月)決算は、売上高が前年同期比30.4%減の0.15億円、営業損失が4.46億円、経常損失が4.51億円、四半期純損失が3.36億円だった。
イオン液体を利用した独自の経皮吸収型製剤技術ILTS®(Ionic Liquid Transdermal System)を中心とした医薬品製剤技術により、薬効の極大化、副作用の低減、飲み忘れ防止や経口投与が困難な患者への投与を可能にして、新たな付加価値を有する医薬品を生み出すことを目指している。
グループの最重要パイプラインである消炎鎮痛貼付剤ETOREAT(R)(エトドラクテープ剤)については、第3相臨床試験の段階にあり、米国の規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA)と承認申請に必要な追加臨床試験などについて協議を続けている。
中枢性鎮痛薬であるオキシコドンを用いたテープ型貼付剤MRX-1OXTについては、処方最適化のための動物試験の最終段階にあり、米国における治験薬製造拠点の確保に向けて複数の提携候補先と協議を行っている。
足元の業績では、2015年12月期第2四半期(1-6月)決算は、売上高が前年同期比30.4%減の0.15億円、営業損失が4.46億円、経常損失が4.51億円、四半期純損失が3.36億円だった。