🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

印大手銀ICICIとコタック、7―9月は消費者向け融資好調で大幅増益

発行済 2023-10-23 09:15
更新済 2023-10-23 09:19
© Reuters.  10月21日、インド銀行大手、ICICI銀行とコタック・マヒンドラ銀行がこのほど発表した第2・四半期(7─9月)決算は、いずれも高い経済成長を支えに消費者向け融資が伸び

Siddhi Nayak

[ムンバイ 21日 ロイター] - インド銀行大手、ICICI銀行とコタック・マヒンドラ銀行がこのほど発表した第2・四半期(7─9月)決算は、いずれも高い経済成長を支えに消費者向け融資が伸び、純利益が急増した。

ICICI銀行は、純利益が前年同期比35.8%増の1026億1000万ルピー(12億3000万ドル)とアナリスト予想を大幅に超え、過去最高を記録した。

純金利収入は約24%増の1830億8000万ルピー。純金利マージン(NIM)は縮小したが、融資が前年同期比19%増え、その影響を相殺した。

© Reuters.  10月21日、インド銀行大手、ICICI銀行とコタック・マヒンドラ銀行がこのほど発表した第2・四半期(7─9月)決算は、いずれも高い経済成長を支えに消費者向け融資が伸び、純利益が急増した。写真はICICI銀本店。4月21日、ムンバイで撮影(2023年 ロイター/Francis Mascarenhas)

コタック・マヒンドラ銀行は21%の融資増が寄与し、純利益が24%増加した。

インドでは過去数カ月間、個人消費が増加して借り入れ需要が高まり、銀行は全般に2桁台の融資増を続けている。

ただ銀行監督当局は、個人向けやクレジットカードを中心とした無担保融資の急増を懸念している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます