ドル・円は今晩の経済指標発表を控え様子見ムードが広がり、106円後半でもみあう展開が続いている。
このうち、6日発表の雇用統計の前哨戦となるADP全米雇用報告は下振れが予想されるなか、堅調な内容となれば早期利上げに対する期待が高まり、ドル買いにつながるだろう。
一方、下振れした場合、日本の介入期待がドルの下値を支える見通し。
欧州市場では、ドル・円は106円73銭から107円13銭、ユーロ・ドルは1.1470ドルから1.1500ドル、ユーロ・円はもみあい、122円53銭から122円99銭で推移。