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いちご Research Memo(2):資産流動化の先駆者から総合不動産サービスへ、東証1部に昇格

発行済 2016-06-02 16:05
更新済 2016-06-02 16:33
いちご Research Memo(2):資産流動化の先駆者から総合不動産サービスへ、東証1部に昇格
2337
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■会社概要 (1)沿革 いちご (T:2337)は、不動産ファンド運営会社および資産流動化などを行う会社を前身とし、2000年に事業をスタートした。
2002年には大証ナスダック・ジャパン市場(現東証JASDAQ市場)に上場し、私募不動産ファンドなどを通じて事業拡大を加速させた。
リーマンショックを契機に、いちごトラストが大株主となり、資産運用ビジネスをコアとした事業の選択と集中を行った。
その後、2010年に持株会社制に移行し、2011年にJ-REITの2社を子会社化。
2012年にはクリーンエネルギー事業に参入。
2015年11月にはホテルリートを上場させ、総合不動産サービスを発展させている。
2015年11月に東証1部に昇格を果たした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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