こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
1/25付の「DailyOutlook」では、2018年の情報サービス・通信セクターについて考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『新しい技術革新は5~6年周期で訪れる。
1995年のPC(パソコン)の普及、2001年のインターネット接続のインフラ整備、06年のアプリケーションの多様化、12年のクラウドコンピューティングに続いて、2018年を起点に、再びITの利用領域を拡大させる需要が始まると予想される』と伝えています。
続けて、『フィンテック(金融とITの融合)やオムニチャネル(実店舗とネット通販の融合)の本格的な広がり、IoT(モノのインターネット)の流れ、ホワイトカラーの生産性を劇的に改善させるAI(人工知能)の活用など新しい需要が広がろう』と分析しています。
さらに、『大手通信キャリアは、2016年後半から17年前半にかけてMVNO(仮想移動体通信事業者)に対抗するため、サブブランドを強化したことで、低価格契約者の構成が上昇した。
18年は、そのマイナス影響が一巡、業績モメンタムの回復が確認できよう。
また、通信技術の標準化団体による5G(第5世代移動通信システム)の仕様策定が進み、周波数割り当ての議論も始まり、注目度が増そう。
コネクテッドカー/自動運転車やドローン等機械遠隔操作など5Gの低遅延・高信頼性を活かした新しい需要開拓が注目される』とまとめています。
最後にレポートでは、『情報サービス・通信関連銘柄』を紹介しています。
具体的にはNRI (T:4307)やNTT (T:9432)、ソフトバンクG (T:9984)など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは1/25付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
1/25付の「DailyOutlook」では、2018年の情報サービス・通信セクターについて考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『新しい技術革新は5~6年周期で訪れる。
1995年のPC(パソコン)の普及、2001年のインターネット接続のインフラ整備、06年のアプリケーションの多様化、12年のクラウドコンピューティングに続いて、2018年を起点に、再びITの利用領域を拡大させる需要が始まると予想される』と伝えています。
続けて、『フィンテック(金融とITの融合)やオムニチャネル(実店舗とネット通販の融合)の本格的な広がり、IoT(モノのインターネット)の流れ、ホワイトカラーの生産性を劇的に改善させるAI(人工知能)の活用など新しい需要が広がろう』と分析しています。
さらに、『大手通信キャリアは、2016年後半から17年前半にかけてMVNO(仮想移動体通信事業者)に対抗するため、サブブランドを強化したことで、低価格契約者の構成が上昇した。
18年は、そのマイナス影響が一巡、業績モメンタムの回復が確認できよう。
また、通信技術の標準化団体による5G(第5世代移動通信システム)の仕様策定が進み、周波数割り当ての議論も始まり、注目度が増そう。
コネクテッドカー/自動運転車やドローン等機械遠隔操作など5Gの低遅延・高信頼性を活かした新しい需要開拓が注目される』とまとめています。
最後にレポートでは、『情報サービス・通信関連銘柄』を紹介しています。
具体的にはNRI (T:4307)やNTT (T:9432)、ソフトバンクG (T:9984)など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは1/25付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜