9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり146銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は反落。
前日比36.14円安の18971.46円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場ではNYダウが35ドル安となる一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇するなど高安まちまちだった。
トランプ政権の政策実現について懐疑的な見方が強まり、米国債利回りの低下とともに金融セクターが売られた。
円相場も再び1ドル=111円台に上昇する場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて65円安でスタートした。
その後為替相場は1ドル=112円台を回復し、円高一服で日経平均も前引けにかけて下げ渋った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は富士重 (T:7270)となった。
富士重は前日の取引時間中に第3四半期決算を発表し、その日はプラスで取引を終えていた。
しかし、本日は米国市場での競争激化を指摘する報道などが見られ、反落した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは荏原 (T:6361)で8.7%安、同2位は日立 (T:6501)で7.0%安だった。
日立は三菱重工 (T:7011)から南アフリカの火力発電所建設に関連した費用請求を受けた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、約26円の押し上げ要因に。
前日発表した第3四半期(累計)決算は営業利益が前年同期比18.0%増の9496億円となり、市場コンセンサスを上回った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはSUMCO (T:3436)で9.0%高だった。
16年12月期決算が会社計画を上回ったほか、17年12月期の第1四半期見通しも市場コンセンサスを上回る内容だった。
*11:30現在
日経平均株価 18971.46(-36.14)
値上がり銘柄数 68(寄与度+66.94)
値下がり銘柄数 146(寄与度-103.08)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8912 228 +26.01
(T:9433) KDDI 2967 34.5 +7.87
(T:9766) コナミHD 4540 85 +3.23
(T:6770) アルプス 3200 75 +2.85
(T:8035) 東エレク 11390 70 +2.66
(T:2871) ニチレイ 2466 125 +2.38
(T:4704) トレンド 4400 50 +1.90
(T:8830) 住友不 3111 38 +1.44
(T:8802) 菱地所 2234 31.5 +1.20
(T:8253) クレセゾン 2086 31 +1.18
(T:2432) DeNA 2583 78 +0.89
(T:4063) 信越化 9674 22 +0.84
(T:4043) トクヤマ 559 21 +0.80
(T:2269) 明治HD 8780 100 +0.76
(T:9432) NTT 4920 91 +0.69
(T:5713) 住友鉱 1596 17 +0.65
(T:7735) SCREEN 7620 80 +0.61
(T:4502) 武田 5046 16 +0.61
(T:3436) SUMCO 1918 159 +0.60
(T:4911) 資生堂 3173 15 +0.57
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 35350 -210 -7.98
(T:7270) 富士重 4236 -156 -5.93
(T:9613) NTTデータ 5330 -140 -5.32
(T:7267) ホンダ 3513 -61 -4.64
(T:7203) トヨタ 6265 -120 -4.56
(T:9735) セコム 8112 -116 -4.41
(T:6954) ファナック 21905 -105 -3.99
(T:4324) 電通 5200 -80 -3.04
(T:4543) テルモ 4035 -35 -2.66
(T:6988) 日東電 9252 -66 -2.51
(T:6361) 荏原 3155 -300 -2.28
(T:6762) TDK 7520 -60 -2.28
(T:6971) 京セラ 6091 -28 -2.13
(T:6501) 日立 629.2 -47.5 -1.81
(T:6473) ジェイテクト 1775 -46 -1.75
(T:4523) エーザイ 6104 -46 -1.75
(T:8015) 豊通商 3240 -45 -1.71
(T:3105) 日清紡HD 1045 -42 -1.60
(T:7269) スズキ 4420 -38 -1.44
(T:5108) ブリヂストン 4055 -38 -1.44
日経平均は反落。
前日比36.14円安の18971.46円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場ではNYダウが35ドル安となる一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇するなど高安まちまちだった。
トランプ政権の政策実現について懐疑的な見方が強まり、米国債利回りの低下とともに金融セクターが売られた。
円相場も再び1ドル=111円台に上昇する場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて65円安でスタートした。
その後為替相場は1ドル=112円台を回復し、円高一服で日経平均も前引けにかけて下げ渋った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は富士重 (T:7270)となった。
富士重は前日の取引時間中に第3四半期決算を発表し、その日はプラスで取引を終えていた。
しかし、本日は米国市場での競争激化を指摘する報道などが見られ、反落した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは荏原 (T:6361)で8.7%安、同2位は日立 (T:6501)で7.0%安だった。
日立は三菱重工 (T:7011)から南アフリカの火力発電所建設に関連した費用請求を受けた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、約26円の押し上げ要因に。
前日発表した第3四半期(累計)決算は営業利益が前年同期比18.0%増の9496億円となり、市場コンセンサスを上回った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはSUMCO (T:3436)で9.0%高だった。
16年12月期決算が会社計画を上回ったほか、17年12月期の第1四半期見通しも市場コンセンサスを上回る内容だった。
*11:30現在
日経平均株価 18971.46(-36.14)
値上がり銘柄数 68(寄与度+66.94)
値下がり銘柄数 146(寄与度-103.08)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8912 228 +26.01
(T:9433) KDDI 2967 34.5 +7.87
(T:9766) コナミHD 4540 85 +3.23
(T:6770) アルプス 3200 75 +2.85
(T:8035) 東エレク 11390 70 +2.66
(T:2871) ニチレイ 2466 125 +2.38
(T:4704) トレンド 4400 50 +1.90
(T:8830) 住友不 3111 38 +1.44
(T:8802) 菱地所 2234 31.5 +1.20
(T:8253) クレセゾン 2086 31 +1.18
(T:2432) DeNA 2583 78 +0.89
(T:4063) 信越化 9674 22 +0.84
(T:4043) トクヤマ 559 21 +0.80
(T:2269) 明治HD 8780 100 +0.76
(T:9432) NTT 4920 91 +0.69
(T:5713) 住友鉱 1596 17 +0.65
(T:7735) SCREEN 7620 80 +0.61
(T:4502) 武田 5046 16 +0.61
(T:3436) SUMCO 1918 159 +0.60
(T:4911) 資生堂 3173 15 +0.57
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 35350 -210 -7.98
(T:7270) 富士重 4236 -156 -5.93
(T:9613) NTTデータ 5330 -140 -5.32
(T:7267) ホンダ 3513 -61 -4.64
(T:7203) トヨタ 6265 -120 -4.56
(T:9735) セコム 8112 -116 -4.41
(T:6954) ファナック 21905 -105 -3.99
(T:4324) 電通 5200 -80 -3.04
(T:4543) テルモ 4035 -35 -2.66
(T:6988) 日東電 9252 -66 -2.51
(T:6361) 荏原 3155 -300 -2.28
(T:6762) TDK 7520 -60 -2.28
(T:6971) 京セラ 6091 -28 -2.13
(T:6501) 日立 629.2 -47.5 -1.81
(T:6473) ジェイテクト 1775 -46 -1.75
(T:4523) エーザイ 6104 -46 -1.75
(T:8015) 豊通商 3240 -45 -1.71
(T:3105) 日清紡HD 1045 -42 -1.60
(T:7269) スズキ 4420 -38 -1.44
(T:5108) ブリヂストン 4055 -38 -1.44