10日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は1.92ドル高の20658.02、ナスダックは3.11ポイント高の5880.93で取引を終了した。
原油高を好感し買いが先行。
その後、北朝鮮を巡る地政学リスクの上昇を背景に上げ幅を縮小し下落に転じたが、原油相場の続伸に伴い再び上昇した。
ただし、今週から始まる1-3月期決算発表を見極めたいとの思惑から引けにかけて上値の重い展開となった。
セクター別では、小売やエネルギーが上昇する一方で半導体・半導体製造装置や銀行が下落した。
トラック輸送大手のスイフト・トランスポーテーション(SWFT)と、同業のナイト・トランスポーテーション(KNX)が株式交換による合併で合意し、ともに大幅上昇。
原油相場の上昇でエネルギー会社のチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が堅調推移。
ホテル運営のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)は、ゴールドマンサックスによる買い推奨リストに追加され買われた。
一方で、米国債利回りが下落し、バンク・オブ・アメリカ(BAC)やJPモルガン(JPM)などの金融各社が売られた。
本日、電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、時価総額で全米首位の自動車メーカーとなった。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は1.92ドル高の20658.02、ナスダックは3.11ポイント高の5880.93で取引を終了した。
原油高を好感し買いが先行。
その後、北朝鮮を巡る地政学リスクの上昇を背景に上げ幅を縮小し下落に転じたが、原油相場の続伸に伴い再び上昇した。
ただし、今週から始まる1-3月期決算発表を見極めたいとの思惑から引けにかけて上値の重い展開となった。
セクター別では、小売やエネルギーが上昇する一方で半導体・半導体製造装置や銀行が下落した。
トラック輸送大手のスイフト・トランスポーテーション(SWFT)と、同業のナイト・トランスポーテーション(KNX)が株式交換による合併で合意し、ともに大幅上昇。
原油相場の上昇でエネルギー会社のチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が堅調推移。
ホテル運営のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)は、ゴールドマンサックスによる買い推奨リストに追加され買われた。
一方で、米国債利回りが下落し、バンク・オブ・アメリカ(BAC)やJPモルガン(JPM)などの金融各社が売られた。
本日、電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、時価総額で全米首位の自動車メーカーとなった。
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