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日経平均は18円安でスタート、売り先行から下落幅を3ケタに拡大

発行済 2016-01-20 09:19
更新済 2016-01-20 09:33
日経平均は18円安でスタート、売り先行から下落幅を3ケタに拡大
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;17030.28;-18.09TOPIX;1386.16;-4.25 [寄り付き概況]  日経平均は反落で始まり、下落幅は3ケタに拡大している中国の追加緩和期待を背景にアジア・欧州株が全面高となったものの、米国市場の反応は限られ、ややハシゴを外された格好シカゴ日経225先物は一時17285円まで上げ幅を拡大する場面もあったが、結局清算値は大阪比30円安の17030円だったこの流れを受けて売りが先行し、再び17000円を割り込んでいる  セクターではパルプ紙、精密機器、水産農林が底堅い一方で、鉱業、不動産、石油石炭、銀行、輸送用機器、海運、情報通信、その他製品、証券が冴えない規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下げており、特に大型株指数の弱さが目立つ売買代金上位では、トヨタ (T:6861)、メガバンク3行、ソニー、ソフトバンクグ
、ファナック、ファーストリテが軟調半面、村田製、モルフォ、キーエンスが堅調

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