ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、出光興産、Vテクなど

発行済 2016-06-29 11:42
更新済 2016-06-29 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、出光興産、Vテクなど
MUFG
-
5019
-
4047
-
7717
-
3923
-
関東電化 (T:4047):936円(前日比+81円) 大幅反発。
東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価を1100円から1380円に引き上げている。
17.3期営業利益は会社計画である前期比12.2%減の76億円に対して、同0.6%増の87億円と増益をキープできると予想しているもよう。
電池材料である電解質は17.3期に前期比約8割の増収を予想、増産体制が構築に加え、原料価格が高騰していることで値上げも浸透しているようだ。
Vテク (T:7717):116390円(前日比-490円) 売り先行。
ウシオ電機のリリースによると、同社が製造・販売しているIPS/FFS光配向用露光装置がウシオ電機の保有する特許権を侵害しているとして、地裁に仮処分の申立てを行っていたが、今回ウシオ電機の主張が認められ、対象製品の製造・販売等の差止めを認める仮処分決定がなされたとされている。
連日で株価が急騰していた反動もあり、利食い売りなども急がれる状況になっているようだ。
出光興産 (T:5019):2145円(前日比-157円) 大幅反落。
出光興産の創業家が昭和シェルとの合併に反対を表明と伝わり、昨日は乱高下の末に下げ渋ったが、本日はあらためて売り圧力が強まる展開になっている。
合併に対して創業家と対立していたという状況は想定外であり、今回の流れはサプライズと捉えられている。
総じて再編に伴うコスト削減の進展が望まれている業界でもあり、先行き不透明感の高まりをネガティブ視へ。
昭和シェルは大幅に続落する展開となっている。
メガバンク 揃って4日ぶりに反発。
英国のEU離脱を受けて金融関連株には売り圧力が強まっていたが、本日は欧米金融株の上昇を背景にリバウンドを試す展開となっている。
海外市場では、当局が最近の市場混乱に対する措置を講じる可能性があるとの観測が広がったもようだ。
米国銀行株は、前日まで2日間としてはここ5年で最大の下げとなっていたが、昨日はここ6週間で最大の上げとなっているもよう。
石井工研 {{|0:}}:386円(前日比+46円) 一時ストップ高。
16年3月期の営業利益及び営業キャッシュ・フローがプラスを計上したことから、上場廃止に係る猶予期間から解除されたと発表している。
同社は15年3月期に営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローが4期連続でマイナスとなったことから、有価証券上場規程に定める上場廃止に係る猶予期間に入っていた。
16年12月期においても経営基盤の安定と継続的な業績の向上に向けた施策を実行していくという。
ピックルス {{|0:}}:1395円(前日比+185円) 大幅に3日続伸。
16年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。
売上高は前年同期比21.4%増の93.30億円、営業利益は同78.8%増の4.81億円と増収増益で着地した。
フードレーベルホールディングスを子会社化したことや、「ご飯がススムキムチ」などのキムチ製品が好調に推移したことが増収に寄与した。
17年2月期の通期業績については、営業利益で前期比50.6%増の14.02億円とする従来予想を据え置いている。
UMN {{|0:}}:1575円(前日比+148円) 一時ストップ高。
米Protein Sciences Corporationとパートナーシップ契約(基本契約)を締結したと発表している。
中南米に脅威をもたらし、その他の地域にも広がりを見せているジカウイルス感染症の拡大に対応するため、Protein Sciences社がSinergium Biotech及びMundo Sano(ともにアルゼンチン)と取り組み中のジカウイルスワクチンを共同で開発するコンソーシアムに参加することを検討する。
ラクス (T:3923):2184円(前日比+146円) 大幅に3日続伸。
三菱UFJ (T:8306)グループで三菱東京UFJ銀行の子会社であるエム・ユー・ティ・ビジネスアウトソーシングと業務提携すると発表している。
エム・ユー・ティ・ビジネスアウトソーシング専用のフィンテックサービスとして「クラウド帳票発行サービス」の開発と運用を同社が行い、三菱東京UFJ銀行とエム・ユー・ティ・ビジネスアウトソーシングが連携して販売を開始する。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます