■今後の見通し
1.2017年12月期の業績見通し
会社側によると、2017年12月期の連結業績は、売上高が前期比6.2%増の8,200百万円、営業利益が同4.5%増の1,060百万円、経常利益が同4.5%増の1,060百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の670百万円となる見通し。
成長率が1ケタ台に鈍化するが、これは現時点で見積もり可能な数字のみを織り込んだ保守的な計画になっていると見られる。
ただ、「eセールスマネージャー」の受注は今期に入ってからも堅調に推移しているほか、フィールドマーケティング事業でも、2016年12月期に実施した事業拠点の拡大や組織体制強化の効果が顕在化してくることから、市場環境が今後悪化方向に変わらない限りは、今期も会社予想を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
1.2017年12月期の業績見通し
会社側によると、2017年12月期の連結業績は、売上高が前期比6.2%増の8,200百万円、営業利益が同4.5%増の1,060百万円、経常利益が同4.5%増の1,060百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の670百万円となる見通し。
成長率が1ケタ台に鈍化するが、これは現時点で見積もり可能な数字のみを織り込んだ保守的な計画になっていると見られる。
ただ、「eセールスマネージャー」の受注は今期に入ってからも堅調に推移しているほか、フィールドマーケティング事業でも、2016年12月期に実施した事業拠点の拡大や組織体制強化の効果が顕在化してくることから、市場環境が今後悪化方向に変わらない限りは、今期も会社予想を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)