■会社概要
(5)クリーンエネルギー事業:特徴とトピック
クリーンエネルギー事業は2012年に開始され、全国35か所のメガソーラー発電所を所有するまでに成長した。
2016年2月時点で売電開始済みは26発電所、約45MW(メガワット)であり、開発が確定して今後売電が始まるのが9発電所、約67MWである。
いちご (T:2337)のメガソーラー事業の特徴は、1)北海道から九州・沖縄まで全国に分散していること、2)36円以上の買取価格がほとんど、3)2MW以下のものから関東最大級の43MW(いちご昭和村生越ECO発電所)まであること、4)日射量区分でAまたはBランクがほとんどであることなどである。
2016年2月期決算で黒字転換し、今後の規模拡大に伴いさらなる収益拡大が期待される。
またインフラファンド上場を目指すことも表明している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
2016年2月時点で売電開始済みは26発電所、約45MW(メガワット)であり、開発が確定して今後売電が始まるのが9発電所、約67MWである。
いちご (T:2337)のメガソーラー事業の特徴は、1)北海道から九州・沖縄まで全国に分散していること、2)36円以上の買取価格がほとんど、3)2MW以下のものから関東最大級の43MW(いちご昭和村生越ECO発電所)まであること、4)日射量区分でAまたはBランクがほとんどであることなどである。
2016年2月期決算で黒字転換し、今後の規模拡大に伴いさらなる収益拡大が期待される。
またインフラファンド上場を目指すことも表明している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)