イメージ ワン (T:2667)は10日、2018年9月期第3四半期(17年10月-18年6月)決算を発表した。
売上高が9.42億円、営業損失が0.30億円、経常損失が0.46億円、四半期純損失が0.50億円だった。
2017年9月期第3四半期は連結業績を開示していたが、2018年9月期第3四半期より非連結での業績を開示しているため、2017年9月期第3四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については開示していない。
ヘルスケアソリューション事業は、「医療画像システム商品」の価格競争は継続した加速傾向にあるが、前年度より取り組んでいたモダリティメーカーや、医療情報システムメーカーとの協業の成果が出始めたことで売上が伸張。
同時に取り組んできたシステム導入工程の効率化の効果も合わせ、大幅な収益改善が進んだ。
また在宅医療・介護福祉分野の新規事業として出発した「duranta(テレメトリー式心電送信機)」事業は、「不整脈検査用ウェアラブル心電計」としての事業領域の拡大を目指しているが、不整脈の解析ソフトを組み込んだ開発を進め、2018年1月から出荷を開始した。
循環器医療分野へと展開領域が拡大したことで、昨年実績を上回る進捗で推移している。
GEOソリューション事業は、Fieldspec4(携帯型分光放射計)の販売が好調に推移。
Pix4Dmapper(UAV撮影画像等の自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)は、販売量では前期より着実に成長しつつも、前年同期に比較し販売管理費用が先行することにより営業利益率が低下する状況となった。
2018年9月期通期の業績予想は、売上高が前期比14.0%増の15.80億円、営業利益0.40億円、経常利益0.18億円、当期純利益0.10億円とする6月8日発表の計画を据え置いている。
売上高が9.42億円、営業損失が0.30億円、経常損失が0.46億円、四半期純損失が0.50億円だった。
2017年9月期第3四半期は連結業績を開示していたが、2018年9月期第3四半期より非連結での業績を開示しているため、2017年9月期第3四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については開示していない。
ヘルスケアソリューション事業は、「医療画像システム商品」の価格競争は継続した加速傾向にあるが、前年度より取り組んでいたモダリティメーカーや、医療情報システムメーカーとの協業の成果が出始めたことで売上が伸張。
同時に取り組んできたシステム導入工程の効率化の効果も合わせ、大幅な収益改善が進んだ。
また在宅医療・介護福祉分野の新規事業として出発した「duranta(テレメトリー式心電送信機)」事業は、「不整脈検査用ウェアラブル心電計」としての事業領域の拡大を目指しているが、不整脈の解析ソフトを組み込んだ開発を進め、2018年1月から出荷を開始した。
循環器医療分野へと展開領域が拡大したことで、昨年実績を上回る進捗で推移している。
GEOソリューション事業は、Fieldspec4(携帯型分光放射計)の販売が好調に推移。
Pix4Dmapper(UAV撮影画像等の自動オルソモザイク&3D処理ソフトウェア)は、販売量では前期より着実に成長しつつも、前年同期に比較し販売管理費用が先行することにより営業利益率が低下する状況となった。
2018年9月期通期の業績予想は、売上高が前期比14.0%増の15.80億円、営業利益0.40億円、経常利益0.18億円、当期純利益0.10億円とする6月8日発表の計画を据え置いている。