村田製 (T:6981)は一時続落。
17年3月期の第3四半期決算を発表している。
10-12月期の営業利益は560.57億円で、コンセンサスの約600億円を下回ったことが嫌気されている。
中国を中心にマルチバンド対応のスマートフォンの普及で表面波フィルタ需要が拡大した他、自動車の電装化進展で超音波センサなどは好調だった。
しかし、全体としては製品価格の下落、減価償却費の増加、為替変動の影響などが重しに。
17年3月期の第3四半期決算を発表している。
10-12月期の営業利益は560.57億円で、コンセンサスの約600億円を下回ったことが嫌気されている。
中国を中心にマルチバンド対応のスマートフォンの普及で表面波フィルタ需要が拡大した他、自動車の電装化進展で超音波センサなどは好調だった。
しかし、全体としては製品価格の下落、減価償却費の増加、為替変動の影響などが重しに。