19日午後の東京市場でドル・円は111円20銭台と、戻りの鈍い展開。
日経平均株価は前日比17円安で取引を終え、中国株も軟調地合いが続く。
また、米株式先物は上げ幅を縮小しており、ドル買い・円売りは後退しているようだ。
一方、ポンド・ドルは買い戻し優勢気味、対ポンドでユーロ売りが波及か、ユーロ・ドルは上げ渋っている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円16銭から111円45銭。
ユーロ・円は126円10銭から126円37銭、ユーロ・ドルは1.1334ドルから1.1349ドルで推移した。