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ソフトバンクG、アイフル、大幸薬品など

発行済 2020-02-12 15:59
更新済 2020-02-12 16:01
© Reuters. ソフトバンクG、アイフル、大幸薬品など
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(T:9984) ソフトバンクG 5751 +611急騰。

米連邦地裁が、同社傘下の携帯電話4位スプリントと3位TモバイルUSの合併計画を容認と報じられている。

両社の合併が実現した場合、スプリントは連結対象から外れることになり、同社の財務体質改善につながることになる。

なお、アクティビストファンドのエリオットによる株式取得が直近で伝わっていることから、本日決算発表予定されていることも思惑材料視されているようだ。

(T:4574) 大幸薬品 4545 +700ストップ高。

一昨日に第3四半期決算を発表、累計営業益は32億円で前年同期比68.8%増と大幅増益になった。

また、通期予想は従来の22億円から30億円に上方修正、感染管理事業において、国内一般用製品、国内業務用製品、海外市場向けなどが好調に推移している。

期末配当金も特別配当実施により従来の20円から30円に引き上げ、年間では前期比5円増配の40円とした。

3月末を基準とする1対3の株式分割も発表。

(T:2398) ツクイ 642 +51急伸。

一昨日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は30.1億円で前年同期比10.7%減となっているが、10-12月期は13.3億円で同26.2%の大幅増益、6四半期ぶりの増益転換となった。

10億円程度の市場予想も上回る格好に。

デイサービス事業や住まい事業の利益率改善などが寄与する形に。

業績底打ちに伴う来年度の回復期待が高まる状況となっている。

(T:3902) MDV 1008 +150ストップ高。

一昨日に19年12月期決算を発表。

営業益は8.1億円で前期比2.3倍と急拡大、先週発表した上方修正値水準で着地。

一方、20年12月期は9億円で同11.2%増益見通し、2ケタ増益予想を受けて買い安心感に。

また、株主還元方針も変更、QUOカード1000円分贈呈の株主優待を廃止する一方で、20年12月期末に3円の初配当を実施することや、60万株を上限とする自社株買いを実施することも発表。

(T:8515) アイフル 333 +22急反発。

一昨日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は115億円で前年同期比8.3%増益、上半期の減益から増益に転換し、通期予想に対する進捗率も上半期の低進捗に対して高まる形となっている。

営業貸付金残高が順調に拡大しているほか、信用保証事業も拡大傾向が続いている。

利息返還引当金は微増となっているが、利息返還請求件数は同24%減と大きく減少。

(T:7936) アシックス 1453 -84大幅続落。

野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2100円から1700円に引き下げている。

競合のマーケティングやマネジメント層の頻繁な刷新などから、北米で新たな顧客を取り込むための課題となっているブランディング強化が実現できていないとの評価。

北米でのシェア獲得には時間を要するとし、20年12月期以降の北米事業の見方を引き下げている。

(T:6553) ソウルドアウト 1875 -302急落。

一昨日に19年12月期の決算を発表、営業利益は7.2億円で前期比23.4%減益となった。

従来予想の8.5億円を下振れる着地に。

一部大口顧客の取引額減少の影響が尾を引く形になったようだ。

期末配当金は20円を据え置きも、そのうち記念配当を8円から14円に引き上げている。

20年12月期は8億円で同10.6%増の見通しだが、従来の19年12月期計画を下回る水準となっている。

(T:3291) 飯田GHD 1661 -210急落。

一昨日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は182億円で前年同期比24.9%減益、市場コンセンサスを40億円強下回る着地になった。

消費増税によるセンチメントの悪化、台風の影響などによって新築分譲戸建ての販売が減少し、粗利益率も上半期と比較して低下する形に。

在庫水準も9月末比で増加しており、目先伸び悩みの状況が続くとの懸念も高まる。

(T:5631) 日製鋼所 1926 -165急落。

一昨日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は37.3億円で前年同期比44.1%減益、上半期の同9.7%減から減益率が拡大している。

樹脂製造・加工機械など収益性の高い事業の売上が低水準であった。

受注は増加しているものの、関心が高いフィルムシート装置は伸び悩んでいるようだ。

通期市場コンセンサスは会社計画を上回っているが、会社計画達成にもやや不透明感が台頭する形に。

(T:2429) ワールドHD 2097 +399急騰。

一昨日に19年12月期決算を発表、営業益は47.3億円で前年同期比35.8%減となり、従来予想の60.5億円を下振れた。

大型事業用地の売上がずれ込んだことが下振れの主因。

利益水準の低下で配当予想も65円から52.7円に減額した。

一方、20年12月期は78.5億円で同66.0%の大幅増益見込み。

年間配当金は99.8円を予想し、10日終値をベースにすると配当利回りは5.9%に達する。

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