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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~20700-20900円のレンジを想定

発行済 2015-06-25 08:47
更新済 2015-06-25 09:00
《一読必須》今日の日経平均はこうなる~20700-20900円のレンジを想定
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【小幅安となる】20700-20900円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好から利食い優勢の展開となろうが、4日間で950円以上の上昇をみせていたほか、ボリンジャーバンドでは+2σを上放れてきていたこともあり、当然の一服といった見方が大勢だろう。
過熱を冷ます一服といった流れから、ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ内での推移といったところか。
とはいえ、バンドは拡大傾向にあるため、上昇する+2σに沿ったトレンドは継続するとみられる。
20700-20900円のレンジを想定する。
【小幅安となる】大型株上げ一服で関心はマザーズ銘柄に=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比85円安の20735円。
為替市場では、ドル・円が123円80銭台、ユーロ・円が138円70銭台(8時00分時点)。
ギリシャ情勢に欧米市場が揺さぶられるなか、日経平均は急ピッチな上昇などに対する高値警戒感と先高感の対立で20700円台でのもみ合いとなりそうだ。
オプション市場ではプットの売買が活発化。
一部市場関係者は「夏枯れ相場をヘッジするような動きが入っているようだ」との指摘も浮上している。
15年相場のターゲットと見られていた21000円に接近したことでシナリオを変更するため、いったんポジションをリセットする動きとの見方もできよう。
とはいえ、需給面などから日本株は引続き下げ難いことから本日は狭いレンジのもみ合いを想定する。
足元ファーストリテイ (TOKYO:9983)、ソフトバンク (TOKYO:9984)など日経平均寄与度の大きい銘柄の上昇が目立っている。
メジャーSQ通過で減少した裁定買いのポジションを組み直しているようだが、さすがに本日は上げ一服か。
大型株の物色が静かとなれば、投資資金はマザーズ市場に向かう可能性がある。
来年半ばにマザーズ指数先物が上場する見通しとなったことから、裁定取引を手掛ける機関投資家が現物株のポジションを積み上げるとの思惑が浮上。
金額規模など想定しにくいが、ミクシィ {{|0:}}など時価総額が大きい銘柄は需給面での下支えとなろう。

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