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日経平均は33円高でスタート、メガバンク堅調

発行済 2015-05-18 09:26
更新済 2015-05-18 09:33
日経平均は33円高でスタート、メガバンク堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19766.16;+33.24TOPIX;1612.36;+5.25 [寄り付き概況]  日経平均は小幅続伸で始まった。
15日の米国市場ではNYダウは上昇し、S&P500指数は連日で最高値を更新。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の19795円だった。
この流れを受けてやや買い優勢の展開に。
 セクターでは非鉄金属、保険が2%を超える上昇。
非鉄金属では住友電 (TOKYO:5802)が買い気配から始まっており、保険では第一生命 (TOKYO:8750)が5%超の上昇と、いずれも決算内容が評価される格好で指数をけん引。
その他、鉱業、パルプ紙、石油石炭、鉄鋼、情報通信、陸運、銀行、卸売などが堅調。
半面、医薬品、証券、海運、サービス、機械、空運、電気機器、小売などが利食い優勢。
 売買代金上位では三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、三井住友 (TOKYO:8316)のメガバンク3行が堅調。
トヨタ (TOKYO:7203)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ソニー (TOKYO:6758)、NTT (TOKYO:9432)、ダイキン (TOKYO:6367)、JR東日本 (TOKYO:9020)などが強い値動きをみせている。
半面、東芝 (TOKYO:6502)、ファナック (TOKYO:6954)、シャープ (TOKYO:6753)、武田 (TOKYO:4502)が冴えない。

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