14日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円57銭から111円73銭で推移した。
欧州株高、米長期金利上昇を受けてドル買い、円売りが先行した後、米中通商協議の進展期待が後退して米株先物が下落し、円買いに転じた。
ユーロ・ドルは1.1336ドルから1.1296ドルまで下落。
ポンド・ドルの反落に押され気味になった。
ユーロ・円は126円57銭まで上昇後、126円07銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3331ドルまで上昇後、1.3208ドルまで下落。
ポンドの買い戻し一巡後、ブレグジットに警戒的なムードが再浮上しポンド売りに転じた。
ドル・スイスフランは1.0030フランから1.0050フランで推移した。