17日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は183.67ドル高の20636.92、ナスダックは51.64ポイント高の5856.79で取引を終了した。
先週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動から、金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが入った。
14日の祝日を利用して連休を取得した市場参加者が多いほか、欧州の殆どの市場がイースターに伴い休場で閑散取引の中、今週から本格化する1-3月期決算への期待も相まって、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では全面高となり、銀行や自動車・自動車部品の上昇が目立った。
送金大手のマネーグラム(MGI)は、中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)傘下の金融会社であるアント・フィナンシャルが買収価格を引き上げ、上昇。
アルミ応用製品のアルコニック(ARNC)は、クラインフェルトCEOの辞任が明らかとなり、堅調推移。
ファストフードのマクドナルド(MCD)はウェルズ・ファーゴによる投資判断引き上げを受け、買われた。
一方で、製薬大手のイーライ・リリー(LLY)は関節リウマチ薬が食品医薬品局(FDA)の認可を取得できず、下落した。
動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高は予想に一致し、一株利益は上振れた。
しかし、契約者純増数が予想を下振れ、時間外取引で下落して推移している。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は183.67ドル高の20636.92、ナスダックは51.64ポイント高の5856.79で取引を終了した。
先週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動から、金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが入った。
14日の祝日を利用して連休を取得した市場参加者が多いほか、欧州の殆どの市場がイースターに伴い休場で閑散取引の中、今週から本格化する1-3月期決算への期待も相まって、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では全面高となり、銀行や自動車・自動車部品の上昇が目立った。
送金大手のマネーグラム(MGI)は、中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)傘下の金融会社であるアント・フィナンシャルが買収価格を引き上げ、上昇。
アルミ応用製品のアルコニック(ARNC)は、クラインフェルトCEOの辞任が明らかとなり、堅調推移。
ファストフードのマクドナルド(MCD)はウェルズ・ファーゴによる投資判断引き上げを受け、買われた。
一方で、製薬大手のイーライ・リリー(LLY)は関節リウマチ薬が食品医薬品局(FDA)の認可を取得できず、下落した。
動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高は予想に一致し、一株利益は上振れた。
しかし、契約者純増数が予想を下振れ、時間外取引で下落して推移している。
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