■業績動向
(3)財務状況
ジーンテクノサイエンス {{|0:}}の2015年9月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比150百万円増加の1,296百万円となった。
新株予約権の行使に伴う株式発行収入が190百万円あったことで、現預金が158百万円増加したことが要因だ。
一方、負債は前期末比58百万円増加の934百万円となった。
未払金が14百万円、未払消費税等が23百万円、前受金が20百万円それぞれ増加した。
また、純資産は同91百万円増加の362百万円となった。
四半期純損失100百万円を計上したものの、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ96百万円増加したことによる。
なお、固定負債として転換社債型新株予約権付社債775百万円があるが、これは全て筆頭株主のウィズ・ヘルスケアへの第三者割当によるもので2018年4月の償還予定となっているため、今後、事業計画が順調に進めば、いずれかの段階で株式へ転換することが予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
新株予約権の行使に伴う株式発行収入が190百万円あったことで、現預金が158百万円増加したことが要因だ。
一方、負債は前期末比58百万円増加の934百万円となった。
未払金が14百万円、未払消費税等が23百万円、前受金が20百万円それぞれ増加した。
また、純資産は同91百万円増加の362百万円となった。
四半期純損失100百万円を計上したものの、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ96百万円増加したことによる。
なお、固定負債として転換社債型新株予約権付社債775百万円があるが、これは全て筆頭株主のウィズ・ヘルスケアへの第三者割当によるもので2018年4月の償還予定となっているため、今後、事業計画が順調に進めば、いずれかの段階で株式へ転換することが予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)