【ブラジル】ボベスパ指数 63257.36 +0.95%
24日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比594.88ポイント高(+0.95%)の63257.36で取引を終えた。
64015.79まで上昇した後、一時62672.62まで下落した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。
最近の大幅下落で足元では値ごろ感が強まり、買い戻しが継続した。
また、経済指標の改善も支援材料。
5月のFGV消費者信頼感指数は84.2となり、前月の82.2を上回った。
一方、国内の政治不安が解消されていないことが指数の上値を押さえた。
今月18日からブラジル各地でテメル大統領の辞任を求める大規模な抗議デモなどが発生している。
【ロシア】MICEX指数 1951.98 -0.42%
24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比8.18ポイント安(-0.42%)の1951.98で取引を終了した。
1965.95 から1936.99まで下落した。
小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が資源セクターの足かせに。
また、欧州市場が方向感の乏しい展開を示したことも、積極的な買いを手控えさせた。
一方、ロシアのエネルギー省モニタリング委員会が、石油輸出国機構(OPEC)減産計画を9カ月間延長することや、減産量の維持などを勧めたと報じられた。
【インド】SENSEX指数 30301.64 -0.21%
24日のインドSENSEX指数は小幅続落。
前日比63.61ポイント安(-0.21%)の30301.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.60ポイント安(-0.27%)の9360.55で取引を終えた。
前半は堅調な値動きを示したが、後半は売りに押された。
自動車大手タタ・モーターズの減益報告が同セクターの売り圧力を強めた。
同社はこのほど、1-3月期の純利益が前年同期比16.8%減の433億6000万ルピー(約746億円)になったと発表した。
【中国本土】上海総合指数 3064.08 +0.07%
24日の上海総合指数は小幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比2.13ポイント高(+0.07%)の3064.08ポイントと3日ぶりに反発した。
資源関連株が買われ相場をけん引した。
上海銀行間金利(SHIBOR)が上昇基調を強めるなか、一部の市中銀行が貸出金利を引き上げている——と報じられたことなどが嫌気され売られたものの、海底資源関連の銘柄群などが再び上昇し、指数は引けにかけてプラスに転じている(上海総合指数は一時1.3%安)。
24日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比594.88ポイント高(+0.95%)の63257.36で取引を終えた。
64015.79まで上昇した後、一時62672.62まで下落した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。
最近の大幅下落で足元では値ごろ感が強まり、買い戻しが継続した。
また、経済指標の改善も支援材料。
5月のFGV消費者信頼感指数は84.2となり、前月の82.2を上回った。
一方、国内の政治不安が解消されていないことが指数の上値を押さえた。
今月18日からブラジル各地でテメル大統領の辞任を求める大規模な抗議デモなどが発生している。
【ロシア】MICEX指数 1951.98 -0.42%
24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比8.18ポイント安(-0.42%)の1951.98で取引を終了した。
1965.95 から1936.99まで下落した。
小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が資源セクターの足かせに。
また、欧州市場が方向感の乏しい展開を示したことも、積極的な買いを手控えさせた。
一方、ロシアのエネルギー省モニタリング委員会が、石油輸出国機構(OPEC)減産計画を9カ月間延長することや、減産量の維持などを勧めたと報じられた。
【インド】SENSEX指数 30301.64 -0.21%
24日のインドSENSEX指数は小幅続落。
前日比63.61ポイント安(-0.21%)の30301.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.60ポイント安(-0.27%)の9360.55で取引を終えた。
前半は堅調な値動きを示したが、後半は売りに押された。
自動車大手タタ・モーターズの減益報告が同セクターの売り圧力を強めた。
同社はこのほど、1-3月期の純利益が前年同期比16.8%減の433億6000万ルピー(約746億円)になったと発表した。
【中国本土】上海総合指数 3064.08 +0.07%
24日の上海総合指数は小幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比2.13ポイント高(+0.07%)の3064.08ポイントと3日ぶりに反発した。
資源関連株が買われ相場をけん引した。
上海銀行間金利(SHIBOR)が上昇基調を強めるなか、一部の市中銀行が貸出金利を引き上げている——と報じられたことなどが嫌気され売られたものの、海底資源関連の銘柄群などが再び上昇し、指数は引けにかけてプラスに転じている(上海総合指数は一時1.3%安)。