NY金は反発(COMEX金12月限終値:1274.90 ↑1.70)。
ニューヨーク商品取引所
(COMEX)の金先物12月限は前日比+1.70ドルの1オンス=1274.90ドルで取引終了。
この日発表された9月米雇用統計で平均時給が前年比+2.9%と市場予想を上回る上昇率となったことから、年内米追加利上げを想定した売りが優勢となった。
しかしながら、「北朝鮮が米西海岸に到達可能なミサイルの試射を近く実施する計画」と、ロシア通信(RIA)が報じたことから、安全逃避の買いが強まり、NY金先物は反発した。
ユーロ売り・ドル買いが一服したことも金先物相場に対する支援材料となった。
ニューヨーク商品取引所
(COMEX)の金先物12月限は前日比+1.70ドルの1オンス=1274.90ドルで取引終了。
この日発表された9月米雇用統計で平均時給が前年比+2.9%と市場予想を上回る上昇率となったことから、年内米追加利上げを想定した売りが優勢となった。
しかしながら、「北朝鮮が米西海岸に到達可能なミサイルの試射を近く実施する計画」と、ロシア通信(RIA)が報じたことから、安全逃避の買いが強まり、NY金先物は反発した。
ユーロ売り・ドル買いが一服したことも金先物相場に対する支援材料となった。