アーバネットコーポレーション {{|0:}}は12日、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)決算を発表。
売上高が前年同期比8.2%増の110.59億円、営業利益が同25.5%減の10.78億円、経常利益が同32.6%減の8.50億円、四半期純利益が同31.1%減の5.53億円だった。
自社物件については、投資用ワンルームマンションの戸別決済並びに1棟販売により412戸を売上計上した。
また、他社物件の買取再販物件32戸の売上計上のほか、1物件の土地転売をしている。
減益については、前年同期において利益率の高い自社分譲物件を含む485戸の売上計上のみのため、売上総利益率が違うことと、本社移転による地代家賃、子会社設立による人件費等の販管費の増加などが影響する一過性のものとしている。
しかし、第4四半期計上物件に国内外投資家への1棟販売が2物件あることから、各利益は若干良化すると見込んでいる。
2016年6月期通期については、売上高が前期比42.7%増の170.00億円、営業利益が同16.2%増の19.20億円、経常利益が同16.1%増の16.20億円、当期純利益が同16.8%増の10.20億円とする16年3月10日に上方修正した業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比8.2%増の110.59億円、営業利益が同25.5%減の10.78億円、経常利益が同32.6%減の8.50億円、四半期純利益が同31.1%減の5.53億円だった。
自社物件については、投資用ワンルームマンションの戸別決済並びに1棟販売により412戸を売上計上した。
また、他社物件の買取再販物件32戸の売上計上のほか、1物件の土地転売をしている。
減益については、前年同期において利益率の高い自社分譲物件を含む485戸の売上計上のみのため、売上総利益率が違うことと、本社移転による地代家賃、子会社設立による人件費等の販管費の増加などが影響する一過性のものとしている。
しかし、第4四半期計上物件に国内外投資家への1棟販売が2物件あることから、各利益は若干良化すると見込んでいる。
2016年6月期通期については、売上高が前期比42.7%増の170.00億円、営業利益が同16.2%増の19.20億円、経常利益が同16.1%増の16.20億円、当期純利益が同16.8%増の10.20億円とする16年3月10日に上方修正した業績予想を据え置いている。