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日経平均は43円高でスタート、ソニーは利食い優勢

発行済 2015-04-27 09:22
更新済 2015-04-27 09:33
日経平均は43円高でスタート、ソニーは利食い優勢
SONY
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MUFG
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CAJPY
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4188
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7261
-
7270
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6701
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6954
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9984
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7974
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20063.80;+43.76TOPIX;1621.29;+2.45 [寄り付き概況]  日経平均は反発で始まった。
24日のNY市場は上昇やシカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の20070円だったこともあり、先週末の3桁の下げに対する反動から買いが先行した格好に。
ただし、買い一巡後は利益確定の流れから、一時3営業日ぶりに2万円の大台を下回る局面もみられている。
 セクターでは精密機器、繊維、パルプ紙、空運、情報通信、銀行、化学、卸売などがしっかり。
一方で、その他製品、食料品、その他金融、機械、輸送用機器、水産農林などが小安い。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数が拮抗。
規模別指数は小型株指数のみが上昇。
 個別では業績観測が伝えられていたソニー (TOKYO:6758)が利食い先行となっているほか、マツダ (TOKYO:7261)も売りが先行している。
一方で業績上振れ観測が伝えられた三菱ケミHD (TOKYO:4188)は買いが先行しており、3月23日以来の高値を更新。
その他、NEC (TOKYO:6701)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、キヤノン (TOKYO:7751)、ファナック (TOKYO:6954)が堅調。
半面、三菱UFJ (TOKYO:8306)などメガバンク3行のほか、富士重 (TOKYO:7270)、任天堂 (TOKYO:7974)などに利食いが先行している。

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