[東京 8日 ロイター] - 日本銀行は8日、政府の緊急事態宣言を受けて、今後も、政府、地方公共団体、金融機関等と連携のもと、所要の対応を進めつつ、中央銀行として必要な業務を継続して行うと発表した。
日銀は「新型インフルエンザ等対策特別措置法が定める指定公共機関として、国民生活および国民経済の安定確保のため、必要な措置を講じることになっている」としたうえで、「政府等の外出自粛要請のもと、一部業務を縮退しつつ、特措法に基づく緊急事態措置を行っている」とした。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200408T021301+0000