[本日の想定レンジ]
11日は、NYダウが91.64ドル高の24831.17ドルと上げたが、ナスダック総合指数は2.09pt安の7402.88pt、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比25円安の22705円とほぼ横ばい。
11日の日経平均は2日に付けた直近高値を寄り付きから上回り、日経平均は5日線を割り込むことなく推移した。
終値では22700円台に乗せ、22500円絡みのボックス圏を上放れた。
25日線や200日線が角度を増して上昇しており、相場の上昇基調は一段と鮮明になっている。
23000円前後に窓が空いているなど、ここから上は累計出来高が少ない水準である。
このため、取引時間中の円安進行など好材料が出てくれば、先週末の流れを継続する形で積極的に買い上がっていく展開が期待できる。
一目均衡表では、基準線と転換線がともに上向いているほか、遅行線が雲上限を突破し、上方シグナルを一段と強めている。
ボリンジャーバンドは、+1σから+2σのレンジ内だが、先週末はレンジ上限の+2σに接近しており、当面はレンジ中央から+2σに沿った上昇が見込まれる。
[予想レンジ]
上限 22800円−下限 22600円
11日は、NYダウが91.64ドル高の24831.17ドルと上げたが、ナスダック総合指数は2.09pt安の7402.88pt、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比25円安の22705円とほぼ横ばい。
11日の日経平均は2日に付けた直近高値を寄り付きから上回り、日経平均は5日線を割り込むことなく推移した。
終値では22700円台に乗せ、22500円絡みのボックス圏を上放れた。
25日線や200日線が角度を増して上昇しており、相場の上昇基調は一段と鮮明になっている。
23000円前後に窓が空いているなど、ここから上は累計出来高が少ない水準である。
このため、取引時間中の円安進行など好材料が出てくれば、先週末の流れを継続する形で積極的に買い上がっていく展開が期待できる。
一目均衡表では、基準線と転換線がともに上向いているほか、遅行線が雲上限を突破し、上方シグナルを一段と強めている。
ボリンジャーバンドは、+1σから+2σのレンジ内だが、先週末はレンジ上限の+2σに接近しており、当面はレンジ中央から+2σに沿った上昇が見込まれる。
[予想レンジ]
上限 22800円−下限 22600円