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東京株式市場・大引け=反発、円安や7─9月GDPの上振れを好感

発行済 2010-11-15 15:24

日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#2JNI:> 

終値 9827.51 +102.70 終値 9820 +80

寄り付き 9782.11 寄り付き 9810

安値/高値 9744.99─9830.59 安値/高値 9740─9840

出来高(万株) 169166 出来高(単位) 45323

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 [東京 15日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。朝方発表された7─9

月期実質国内総生産(GDP)が前期比プラス0.9%と市場予想のプラス0.6%から

上振れしたことが好感された。ドル/円が82円台まで円安が進んだほか、前週末に急落

した上海総合株価指数<.SSEC>はもみあいだったが、いったん落ち着いて推移したことも

買い安心感につながったという。円安を背景にハイテクや自動車など輸出株がしっかり。

ただ様子見気分も強く薄商いだった。

 東証1部騰落数は値上がり945銘柄に対し値下がり549銘柄、変わらずが160

銘柄。東証1部の売買代金は1兆0486億円。

 

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