5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円86銭から103円67銭まで上昇し103円60銭で引けた。
予想を下回った米国9月ADP全米雇用報告や8月貿易赤字の予想外の拡大を嫌いいったんドル売りが優勢となった。
その後、ほぼ1年ぶりの高水準となった米9月ISM非製造業景況指数(総合)が年内の利上げ観測を強めドル買いに拍車をかけた。
ユーロ・ドルは、1.1190ドルへ下落後、1.1220 ドルへ反発し1.1205ドルで引けた。
ECBの量的緩和(QE)縮小観測が根強く、欧州債券利回りの上昇に伴うユーロ買いに底堅い展開。
ユーロ・円は、115円35銭から116円25銭へ上昇した。
ポンド・ドルは、1.2715ドルから1.2771ドルまで上昇した。
英国のメイ首相が英国中央銀行が実施している緩和策に関し「良くない副作用がある」と言及したためポンドのショートカバーが強まった。
ドル・スイスは、0.9790フランへ上昇後、0.9733フランへ下落した。
[経済指標]・米・9月ADP全米雇用報告:前月比+15.4万人(予想:+16.5万人、8月:+17.5万人←+17.7万人)・米・8月貿易収支:-407億ドル(予想:-392億ドル、7月:-395億ドル)・米・9月ISM非製造業景況指数(総合):57.1(予想:53.0、8月:51.4)・米・8月製造業受注:前月比+0.2%(予想:-0.2%、7月:+1.4%←+1.9%)・米・8月耐久財受注改定値:前月比+0.1%(予想:0.0%、速報値:0.0%
予想を下回った米国9月ADP全米雇用報告や8月貿易赤字の予想外の拡大を嫌いいったんドル売りが優勢となった。
その後、ほぼ1年ぶりの高水準となった米9月ISM非製造業景況指数(総合)が年内の利上げ観測を強めドル買いに拍車をかけた。
ユーロ・ドルは、1.1190ドルへ下落後、1.1220 ドルへ反発し1.1205ドルで引けた。
ECBの量的緩和(QE)縮小観測が根強く、欧州債券利回りの上昇に伴うユーロ買いに底堅い展開。
ユーロ・円は、115円35銭から116円25銭へ上昇した。
ポンド・ドルは、1.2715ドルから1.2771ドルまで上昇した。
英国のメイ首相が英国中央銀行が実施している緩和策に関し「良くない副作用がある」と言及したためポンドのショートカバーが強まった。
ドル・スイスは、0.9790フランへ上昇後、0.9733フランへ下落した。
[経済指標]・米・9月ADP全米雇用報告:前月比+15.4万人(予想:+16.5万人、8月:+17.5万人←+17.7万人)・米・8月貿易収支:-407億ドル(予想:-392億ドル、7月:-395億ドル)・米・9月ISM非製造業景況指数(総合):57.1(予想:53.0、8月:51.4)・米・8月製造業受注:前月比+0.2%(予想:-0.2%、7月:+1.4%←+1.9%)・米・8月耐久財受注改定値:前月比+0.1%(予想:0.0%、速報値:0.0%