テクマトリックス (T:3762)は6日、ソフトバンク株式会社と提携し、子会社が開発した専用通信機器「iCOMBOX」を用いた遠隔病理プラットフォームの提供を開始したと発表した。
「遠隔病理プラットフォーム」は、深刻な病理医不足を解消するため、医療機関と遠隔地の病理医をネットワークで接続することで、病理コンサルテーション業務が行える環境を提供し、さらに医療機関間でのコンサルテーション報酬精算など、各種業務支援機能も提供する。
医療機関は「iCOMBOX」を設置するだけで複雑な設定は不要。
常勤病理医不在の医療機関においても、臨床医は高度なスキルを持った病理医からのコンサルテーションを簡単に受けることができるようになり、患者への治療方針決定が早期に可能になるとしている。
同社は、ソフトバンクとの提携により、「遠隔病理プラットフォーム」のサービス提供を2016年10月より開始し、2017年度に医療機関60施設で利用できるようにすることを目指すとしている。
「遠隔病理プラットフォーム」は、深刻な病理医不足を解消するため、医療機関と遠隔地の病理医をネットワークで接続することで、病理コンサルテーション業務が行える環境を提供し、さらに医療機関間でのコンサルテーション報酬精算など、各種業務支援機能も提供する。
医療機関は「iCOMBOX」を設置するだけで複雑な設定は不要。
常勤病理医不在の医療機関においても、臨床医は高度なスキルを持った病理医からのコンサルテーションを簡単に受けることができるようになり、患者への治療方針決定が早期に可能になるとしている。
同社は、ソフトバンクとの提携により、「遠隔病理プラットフォーム」のサービス提供を2016年10月より開始し、2017年度に医療機関60施設で利用できるようにすることを目指すとしている。