サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

NY株式:ダウは67ドル高で初の19000ドル台に、トランプ次期政権への政策期待が強まる

発行済 2016-11-23 09:55
更新済 2016-11-23 10:00
NY株式:ダウは67ドル高で初の19000ドル台に、トランプ次期政権への政策期待が強まる

22日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は67.18ドル高の19023.87、ナスダックは17.49ポイント高の5386.35で取引を終了した。
昨日、トランプ氏が大統領就任後100日間に優先的に取り組む課題等について動画を公開したことで、政策期待から買いが先行。
原油相場の下落に伴って上げ幅を縮小する場面もあったが、トランプ政権下での連邦通信委員会(FCC)の政策が、民主党時代から緩和されるとの見通しが強まり、通信セクターが選好され上昇した。
昨日に続き、S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数が揃って最高値を更新した。
セクター別では、電気通信サービスや不動産が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。


ディスカウントストアのダラー・ツリー(DLTR)は決算内容が好感され、上昇。
FCCの方針転換で通信業界の合併が支持されるとの見方から通信大手のベライゾン(VZ)やAT&T(T)が堅調推移。
清涼飲料メーカーのドクターペッパー・スナップル・グループ(DPS)は健康飲料のバイ・ブランズと17億ドルで買収合意し、買われた。
一方で、ネットワーク・セキュリティのパロアルト・ネットワークス(PANW)は決算内容が嫌気され、大幅下落となった。


アパレル小売のアーバンアウトフィッターズ(URBN)はマーケット終了後に8-10月期決算を発表し、一株利益、売上高ともに予想を下振れた。
時間外取引で下落して推移している。


Horiko Capital Management LLC

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます