サンワテクノス (T:8137)が7月28日に発表した17年3月期第1四半期(16年4月-16年6月)業績は、売上高が前年同四半期比11.1%減の226.54億円、営業利益が0.37億円(前年同四半期は3.66億円)、経常利益が0.05億円(前年同四半期は4.89億円)、四半期純利益が0.08億円(前年同四半期は3.44億円)となった。
機械部門では、液晶関連業界向けの生産設備の販売が増加し、同セグメント売上高は前年同四半期比38.5%増の16.67 億円となった。
しかし電機部門、電子部門ではセグメント売上高がどちらも2桁減となった。
これは中国経済減速の影響で、半導体関連業界・産業機械業界向けで厳しい受注環境が継続したことが理由。
電子化が進む自動車関連業界向けは堅調
17年3月期通期については業績予想を修正し、売上高が前期比5.0%増の1,110.00億円、営業利益が同比8.0%減の22.50億円、経常利益が同比7.4%減の24.50億円、当期純利益は同比2.4%減の16.50億円としている。
機械部門では、液晶関連業界向けの生産設備の販売が増加し、同セグメント売上高は前年同四半期比38.5%増の16.67 億円となった。
しかし電機部門、電子部門ではセグメント売上高がどちらも2桁減となった。
これは中国経済減速の影響で、半導体関連業界・産業機械業界向けで厳しい受注環境が継続したことが理由。
電子化が進む自動車関連業界向けは堅調
17年3月期通期については業績予想を修正し、売上高が前期比5.0%増の1,110.00億円、営業利益が同比8.0%減の22.50億円、経常利益が同比7.4%減の24.50億円、当期純利益は同比2.4%減の16.50億円としている。