サイオス (TYO:3744)は27日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比14.4%減の37.67億円、営業損失が0.18億円(前年同期は2.23億円の利益)、経常利益が同99.3%減の0.01億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.04億円(同1.59億円の利益)となった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比21.7%減の22.41億円となった。
主力自社製品である「LifeKeeper」は国内におけるライセンス販売が減少したが、米州における大型案件の受注と、円安の影響により増収となった。
一方、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は大型案件の受注が減少したため、大幅な減収となった。
利益面では、人件費の増加、Red Hat, Inc.関連商品の大幅減収などにより、セグメント利益は同64.3%減の0.56億円となった。
なお、収益認識会計基準等の適用による影響はないとしている。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比0.8%減の15.23億円となった。
システム開発・構築支援は好調な増収、「Gluegentシリーズ」は堅調な増収となったが、金融機関向け経営支援システム販売の減収及び収益認識会計基準等の適用による影響のため、売上高は微減となった。
利益面では、人件費の増加、新製品・サービスへの投資、金融機関向け経営支援システム販売の減収などにより、セグメント損失は0.77億円(前年同期は0.64億円の利益)となった。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は1.23億円、セグメント利益又は損失は0.05億円減少している。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の160.00億円、営業利益が同72.1%減の1.00億円、経常利益が同70.0%減の1.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.7%減の0.60億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比14.4%減の37.67億円、営業損失が0.18億円(前年同期は2.23億円の利益)、経常利益が同99.3%減の0.01億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.04億円(同1.59億円の利益)となった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比21.7%減の22.41億円となった。
主力自社製品である「LifeKeeper」は国内におけるライセンス販売が減少したが、米州における大型案件の受注と、円安の影響により増収となった。
一方、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は大型案件の受注が減少したため、大幅な減収となった。
利益面では、人件費の増加、Red Hat, Inc.関連商品の大幅減収などにより、セグメント利益は同64.3%減の0.56億円となった。
なお、収益認識会計基準等の適用による影響はないとしている。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比0.8%減の15.23億円となった。
システム開発・構築支援は好調な増収、「Gluegentシリーズ」は堅調な増収となったが、金融機関向け経営支援システム販売の減収及び収益認識会計基準等の適用による影響のため、売上高は微減となった。
利益面では、人件費の増加、新製品・サービスへの投資、金融機関向け経営支援システム販売の減収などにより、セグメント損失は0.77億円(前年同期は0.64億円の利益)となった。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は1.23億円、セグメント利益又は損失は0.05億円減少している。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の160.00億円、営業利益が同72.1%減の1.00億円、経常利益が同70.0%減の1.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.7%減の0.60億円とする期初計画を据え置いている。