[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19773.56;-96.20TOPIX;1585.28;-3.53
[後場の投資戦略]
日経平均は続落。
96.20円安の19773.56円(出来高概算12億2000万株)で前場の取引を終えた。
欧米市場は堅調だったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の19860円。
円相場は1ドル119円10銭辺りでの推移となり、円高に振れて推移していることが重石となった。
その後、円相場が1ドル118円台に突入するなか、次第に利益確定の売りが強まる格好となり、日経平均の下げ幅は一時100円を超えている。
セクターでは原油高の流れから鉱業、石油石炭などの資源株が堅調。
その他、銀行、鉄鋼、パルプ紙、保険、ガラス土石、卸売、ゴム製品などがしっかり。
半面、空運が2%を超える下落となったほか、サービス、精密機器、小売、化学、医薬品などが冴えない。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が6割を占めている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数がいずれも下げているが、中小型の弱さが目立つ。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ファナック (TOKYO:6954)、花王 (TOKYO:4452)が軟調。
一方でソフトバンク (TOKYO:9984)、ホンダ (TOKYO:7267)、日揮 (TOKYO:1963)、東エレク (TOKYO:8035)などが下支え。
96.20円安の19773.56円(出来高概算12億2000万株)で前場の取引を終えた。
欧米市場は堅調だったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の19860円。
円相場は1ドル119円10銭辺りでの推移となり、円高に振れて推移していることが重石となった。
その後、円相場が1ドル118円台に突入するなか、次第に利益確定の売りが強まる格好となり、日経平均の下げ幅は一時100円を超えている。
セクターでは原油高の流れから鉱業、石油石炭などの資源株が堅調。
その他、銀行、鉄鋼、パルプ紙、保険、ガラス土石、卸売、ゴム製品などがしっかり。
半面、空運が2%を超える下落となったほか、サービス、精密機器、小売、化学、医薬品などが冴えない。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が6割を占めている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数がいずれも下げているが、中小型の弱さが目立つ。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ファナック (TOKYO:6954)、花王 (TOKYO:4452)が軟調。
一方でソフトバンク (TOKYO:9984)、ホンダ (TOKYO:7267)、日揮 (TOKYO:1963)、東エレク (TOKYO:8035)などが下支え。