決済・生体認証サービスを提供するリキッドは、大和証券グループ本社 (T:8601)、東京海上ホールディングス (T:8766)の東京海上日動火災保険、農林中央金庫、SBIホールディングス (T:8473)のSBI AI & Blockchain投資事業有限責任組合などを引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施したことを6日付けで発表した。
日経新聞の報道によれば、総額33億円を調達し、その資金は人材確保や開発体制の強化に充てるようだ。
リキッドは、画像解析技術と機械学習を利用したビックデータ解析技術により、高速処理を可能にした認証アルゴリズムを開発するスタートアップ企業だ。
世界で初めて生体認証のみでの本人認証・決済サービスの商用化に成功している。
今般、犯罪収益移転防止法施行規則の改正により、「本人確認書類(顔写真付き)の画像の送信を受けるとともに、顧客の顔画像の送信を受ける方法」が導入され、オンラインで本人確認を完結することが可能になる見込みとなっている。
これを受け、同社はこれまで開発してきた画像解析技術・機械学習・顔認証技術を使い、ネット上で本人確認が完結できるサービスを提供することを予定しているという。
同社は先月、2018年度内を目標に長崎県のテーマパークであるハウステンボスと独自デジタル通貨「テンボスコイン」を共同開発し、ハウステンボスの「キャッシュレステーマパーク」化を目指すことを発表している。
この独自通貨の発行により、ブロックチェーン技術を活用した勘定管理や店舗における「テンボスコイン」決済などが可能となる予定だとしている。
日経新聞の報道によれば、総額33億円を調達し、その資金は人材確保や開発体制の強化に充てるようだ。
リキッドは、画像解析技術と機械学習を利用したビックデータ解析技術により、高速処理を可能にした認証アルゴリズムを開発するスタートアップ企業だ。
世界で初めて生体認証のみでの本人認証・決済サービスの商用化に成功している。
今般、犯罪収益移転防止法施行規則の改正により、「本人確認書類(顔写真付き)の画像の送信を受けるとともに、顧客の顔画像の送信を受ける方法」が導入され、オンラインで本人確認を完結することが可能になる見込みとなっている。
これを受け、同社はこれまで開発してきた画像解析技術・機械学習・顔認証技術を使い、ネット上で本人確認が完結できるサービスを提供することを予定しているという。
同社は先月、2018年度内を目標に長崎県のテーマパークであるハウステンボスと独自デジタル通貨「テンボスコイン」を共同開発し、ハウステンボスの「キャッシュレステーマパーク」化を目指すことを発表している。
この独自通貨の発行により、ブロックチェーン技術を活用した勘定管理や店舗における「テンボスコイン」決済などが可能となる予定だとしている。